市場平均のスピードロスと比較して、最大14.7%の燃費削減効果※AQUATERRASを適用した船舶において測定された燃料消費量削減率
技術本部 研究開発部 臨海評価技術センター マネージャー森本 眞人
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新規の防汚塗料を開発するためには、海洋生物の生態や生理、付着の仕組みについての詳細な研究が欠かせません。当社では、各生物の付着や成長のわずかな違いまで深く理解し、評価しています。こうした知見を生かし、「リバースエンジニアリング」という従来の発想にとらわれない新たな手法を取り入れることで、さまざまな課題の解決に取り組んでいます。
当社は、船舶用塗料メーカーとして世界で初めて臨海評価技術センターを設置し、海洋生物の増殖や付着、その防止に関する基礎研究を積み重ねてきました。その成果として、1991年には世界で初めて錫を含まない加水分解型防汚塗料を開発し、船体の汚損を抑えるとともに、海洋環境の保全にも貢献してきました。また、世界初の低摩擦型防汚塗料や、世界で唯一の防汚剤を使用しない加水分解型塗料も、こうした研究から生まれています。
当社は、海洋生物を飼育し、その生理や生態、付着の仕組みについて研究をしています。さらに、これらの付着の仕組みを応用し、付着を防ぐための研究にも取り組むことで、海洋生物の付着とその防止方法について多角的かつ総合的に解明を進めています。
"当社では、新規の船底防汚塗料の性能を最大限に発揮させるため、基礎研究とともに新しい発想を取り入れた研究にも積極的に取り組んでいます。 "
"長期評価研究 当社では、日本国内5拠点および海外の試験施設において静置試験や動的試験を行い、防汚性能だけでなく塗膜の物理的な特性についても詳しく調べています。これらの試験結果をもとに、新しい技術が実際の船舶でどのように機能するかを的確に再現と評価をしています。"
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